院長挨拶

私は地域医療と子育て支援事業を行っています。
地域医療としては、日常の診療と健診、予防接種をし、学校医としては、小学校、幼稚園、保育園を担当しています。
私は祖父が四日市市で明治の時代に開業してから第三代目の医師です。
私は現在地で昭和54年より開業しています。
出身校は、四日市高校、三重県立大学(現三重大学)です。卒業して名鉄病院でインターン、医師となり、三重大学大学院で小児科学を専攻し、医学博士となりました。静岡厚生病院小児科、三重大学病院小児科助手、県立塩浜病院小児科部長を経て開業しました。
専門は、小児科学一般ですが、特に血液学(白血病)、喘息をはじめとするアレルギー性疾患、てんかんなどです。
開業して40年余、当地でも核家族化が一段と進み、日常の診療において医療行為だけでなく、日常生活の指導を細かくしなければならないことが多くなってきました。
これには看護師などの手助けで何でも相談を平成12年よりはじめました。
平成14年度から地域子育て支援センター(現在子育て支援ユーカリ)として活動しています。
事業内容は、面接相談、電話相談、こころの相談、サークル活動、リサイクル活動等です。
「子どもに最適な医療を施し、平和な家庭が築かれて、その子の将来が素晴らしいものになること」を医療のモットーにしています。
よい医療をするには、自分自身も健康でなければ、また、知識も豊富でなければならないので、日々、努力、勉学あるのみと日ごろ思っています。